インドネシア滞在リサーチ
このページでは、インドネシア滞在リサーチに関する基本情報と共に、メンバーによる現地レポートと、滞在中に制作した特別コンテンツを公開します。
主要な訪問地
Teater Kubur テアター・クブール
Taman Ismail Marzuki (TIM)
タマン・イスマイル・マルズキ
ジャカルタ・チキニ地区に位置する文化施設。劇場、アートギャラリー、ミニシアター、図書室、会議室、宿泊施設など様々な機能を備える。テラジアの滞在リサーチ期間の内3日間、TIMの会議室でミーティング、ワークショップ、演奏収録などを行った。
会場協力:ジャカルタ・アーツカウンシル
Gunung Padang グヌンパダン遺跡
グヌンパダンは、ジャカルタから120kmほど離れたチアンジュールにある巨石遺跡で、死火山の頂上にある土と石で造られた、インドネシアで最も古い先史時代の遺跡。紀元前2000年頃から人々の信仰・瞑想の場として機能していた。2023年、月と太陽が上空で出会う日に、この場所でテラジアのメンバーによるパフォーマンスを計画している。
Huma Ark フマ・アーク
ジャカルタのパフォーミングアーツの拠点施設。個人宅を改装した敷地内には、ブラックボックスのミニシアターと、伝統的なジョグロ建築のステージが併設され、若い俳優・ダンサー向けのトレーニングが定期的に行われている。2023年「Sua TERASIA」ではここを会場とし、『テラ』と『TERA เถระ(テラ・テラ)』を連続上演することを検討している。
参加メンバー
[インドネシア]
ディンドン W.S. 、テアター・クブールのみなさん、ラウェ・サマガハ、ユスティアンシャ・ルスマナ、スギヤンティ・アリア二
[日本]
渡辺真帆、坂田ゆかり、田中教順、冨田了平(写真記録)
[タイ]
ナルモン・タマプルックサー(愛称:ゴップ)、グリット・レカクン
[ミャンマー]
ズン・エイ・ピュー
特別コンテンツ
360度VR映像『竹中生誕』
『テラ 京都編』の「地獄座」のシーンで用いられたサウンドトラックのリズムにあわせて、多言語・多国籍のパフォーマーたちと共に、竹藪で生命の誕生を祝福する360度VR映像を撮影しました。
演出:坂田ゆかり
竹取の翁:ディンドン W.S.
竹取の嫗:ナルモン・タマプルックサー(愛称:ゴップ)
出演:Fauzi、Ovi、Jawir、Rayhan、Ridho、Sahri、Alfi、Sahsi、Kharis、Abdii、Baban Sopandi、Sari Mutia Kasih、Rizki Guciano、Nur Widia Loka、Alif Akbar Al-fata、Ike Dirga Santosa、Diah Lestari、Aime、Ale、ユスティアンシャ・ルスマナ、スギヤンティ・アリア二、ズン・エイ・ピュー、渡辺真帆
撮影:冨田了平
音楽:田中教順
特別協力:Hutan Kota Sangga Buana
オンライン配信期間
視聴方法
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